INTERVIEWビスカスはもっと良くなる。
そう、確信しています。
自分にシビアに、成長していきたい

WEBマーケティング部
藤川愛里香

2017年 新卒入社July 4,2022

成長を促す、
チャレンジしやすい環境

WEBマーケティング部では主に自社サービスのデジタルマーケティングを担当しています。チームのメンバーは、開発エンジニアなども含めて10人程度。小規模な人員構成ということもあって、若手にもどんどん仕事を任せてもらえるので、関連する知識やスキルの身につくスピードはすごく早いなと実感しています。マーケティングという仕事柄、お客様と直接に接する機会は多くはありませんが、でもそうした中で「ビスカスのサイトは見やすくてわかりやすい」といったお声をいただけるととてもやりがいを感じます。最近の仕事で最も手応えがあったのは、担当するSEO対策が着実に成果を上げ始めたこと。ただ嬉しい半面、気持ちが引き締まる思いというか、使命感も芽生えました。成果が数字として表れるシビアな面がありますし、めまぐるしく変化するトレンドやニーズに対応し続けなければなりません。常にアンテナを高くして、キャッチアップしていきたいですね。

シビアに追求。通底する美術制作とデジタルマーケティング

大学は美大で、日本画を専攻していました。今の業務とは全然違う世界なのですが、在学中からずっとデジタルや新しいテクノロジーにも関心を持って学んでいました。就活中に、「絵画修復士」と「デジタル」、どちらの道に進むかを突き詰めて考えたときに、やはり「デジタル領域のプロフェッショナルになりたい」と思い、ビスカスへの入社を決めました。入社してわかったのは、日本画の制作もデジタルマーケティングも、「シビアに自分自身と向き合う」という点では共通しているということ。まったく別の道を選んだつもりでしたが、軌道は大きく逸れていなかったのかもしれません。

ビジネスの本質を学び、
視野の広がりを実感

経営や事業のこと、税金や法律知識、税理士の役割。それまでの私にはまったく接点のない世界で、入社して初めて知ることばかりでした。ビスカスが事業を通じて、すべてのステークホルダーにそれぞれの価値を提供していること。そして自分自身がその一翼を担っていることに誇りを感じています。

美大時代の仲間にはアーティストやクリエイターになった人も多くて、私の仕事柄か、起業や確定申告なども話題になることもたまにあります。以前の私は、芸術やクリエイティブとお金や経済は、どこかリンクしないように考える傾向がありましたが、入社してだいぶ意識が変わりました。「アートもビジネス、どっちも大事なんじゃないのかな」と。ビスカスで言えば、経営者をご支援することで、その会社様のビジネスが大きくなる。それによって、社会に新しい価値が提供され、世の中がもっと良くなっていく。経済の好循環を学べたことも、ビスカスに入社して成長を実感できた点だと思っています。

欠かせない積極性。大切なのは、ステークホルダーに寄り添う心

就活中や入社する前は「営業会社だから男性ばかりの会社だろう」と、ちょっとステレオタイプに思ってしまっていました。でも実際は多くの女性コーディネーターが活躍していますし、外国籍の社員やスタッフもいます。オフショア(ベトナム)で海外のスタッフと一緒に制作することも多く、多様性に富んだ職場環境で刺激を受ける毎日です。

ビスカスで働く人材には、積極性が欠かせないと思います。まずはトライしてみる。結果が出て改善すべき点があれば改善し、次の仕事に生かす。自分でPDCAサイクルを回して取り組めるタイプの人は、ビスカスに向いていると思います。それと、大事にしたいのが、「お客様や税理士の先生方が何を求めていらっしゃるか、ステークホルダーの皆様にビスカスが提供できる価値は何か」を追求する姿勢です。相手を気遣いながら仕事に取り組める人は、ビスカスの将来にとっても、宝のような人材になっていくと思います。

社会のデジタルシフトが進む中で、ビスカスは専門家のネットワークと蓄積されたナレッジを生かしたプラットフォームビジネスに変貌しようとしています。取り組みは緒に就いたばかりで、未来がどうなるのかは誰も予想できません。でも、これだけは確信を持って言えます。デジタルを取り込むことでビスカスは絶対にもっと良くなるし、今以上に社会に貢献できる。経営や事業、税金や法律知識といった、世の中に根差したサービスを長年にわたってご提供してきたビスカスには、それだけのポテンシャルがあります。デジタルの世界は日進月歩で進化し続けており、インプットすべき知識や身につけるべきスキルは尽きません。私自身の成長のスピードもさらに上げて、新たなステージに立つビスカスの業務を通じて、社会に貢献したいとの思いを新たにしています。